実は生活習慣病の初期症状としてEDになるケースは少なくありません。死亡原因の半分以上を占めている生活習慣病とEDの重要な関係性について詳しくご紹介したいと思います。あなたは本当に大丈夫ですか?

薬品を使ったED治療とその他の選択について

最近は、若い世代の男性でも勃起不全に悩んでいる人が多いです。
勃起は、性的な刺激が脳から神経を経由してペニスに伝わり、陰茎海綿体に血液が溜まることで起こります。
勃起不全は、加齢による性機能の低下やストレス、疲労、生活習慣の乱れなど、様々な原因によって起こります。
高血圧や糖尿病などの患者も、EDと呼ばれる勃起不全になりやすいと考えられています。
勃起不全の検査は、病院の泌尿器科で行ないます。
まず問診票に記入してから検査を行い、異常がないと判断されたら勃起不全の治療を開始します。
勃起不全に使われる薬品は3種類あり、患者に適した薬品を使って治療を行ないます。
一般的に、PDE5阻害薬が使われますが、PDE5阻害薬は、安全性が高いです。
薬物治療を行なわない場合は、他の治療も選択することが可能です。
まったく勃起しない人には、陰圧式勃起補助具を使うことがあります。
陰圧式勃起補助具は、筒状のシリンダーに陰茎を入れます。
そして、ポンプで空気を抜いて陰茎に血液を集め、リングで絞めます。
勃起不全の治療には、血管手術や、大きさが変わる支柱を陰茎に埋め込む手術もあります。
手術を行う場合は、担当医師と患者がよく話し合って、納得してから実施する必要があります。
血中のテストステロンが低下している患者には、男性ホルモン補充療法が行なわれることもあります。
男性ホルモン補充療法は、性欲障害であれば単独でも有効ですが、勃起障害の場合は、PDE5阻害薬と併用することが多いです。
男性ホルモン補充療法の使用にあたっては、前立腺癌、肺機能障害などの検査も必要です。
心因性の勃起不全の場合は、薬物治療の他にカウンセリングを受ける人も少なくないです。